2011年8月30日火曜日

轂工房とヒマワリ

今夏、二度目のひまわりが花をつけました。















一度開花した種をもう一度畑に蒔いたものが、花を咲かせました。
一夏に二世代進むこの花の強さと、茎や葉のたくましさは、土壌から放射性物質を除去してくれるという説を強いイメージに変えてくれます。

皆さん、ヒマワリの種が出来たら、轂工房一階のZENKON湯プロジェクト事務局に持ってきてください。東北に送り届けます。

少し脱線しますが、私は、個人的に植物を育てるのが好きで、特に食用の植物が好きです。
しかし、サツマイモだけはあまり好きではありません。
子供の頃、水泳の選手で練習上がりに毎日のように食べさせられた、あのパサパサした食感がだめなんだと思います。先生方は、疲れた体を元気づけようとふかし芋にしてくれたのですが、それ以来、パサパサした食感の食べ物が苦手になってしまいました。

と、言いつつも!
サツマイモは、歴史的に日本を何度も救ってきました。
代表的なものでは、享保の大飢饉、第二次世界大戦があります。
病害虫に強く、やせた土地でもよく育ち、栄養価もカロリーベースでは米をうわまわるそうです。
植物と建築の共棲がわたしのテーマの一つです。
何年か前から、サツマイモが建築の放射熱を取ってくれそうなので、鉢植え実験をしていますが、効果が見込めそうになってきました。
いよいよ、「サツマイモ好きです。」って嘘吹かなければ行けないときがくるかもと思い始めました。

ヒマワリやサツマイモに救われるのは、人として健全な救われ方のような気がしています。

ヒマワリの種をあてに、芋焼酎をいただくのは大好きになれそうだし!

2011年8月29日月曜日

What will you do if the earthquake comes to Shikoku?













Even if we can save it, we cannot prepare it for the crisis. 
However, Shikoku needs it.

四国島内会議

東南海・南海地震がもしも起きたら、四国がどうなるかを考えた事がありますか?!













四国島内会議はZENKON湯プロジェクトのメンバーが、東日本大震災被災地に、お風呂を届けながら、
ふと、「この規模の地震が来たら、四国終わりやなー!」
と、つぶやいたことから始まりました。

地震のパワーに圧倒されて出た言葉ではありますが、その言葉の奥には、東北の人たちの結びつきがこんなに強いのに、誰がどこに行ったかわからなくなっている状況や、津波対策を我々四国の人の何倍も講じていたにもかかわらず、逃遅れた状況をまのあたりにしたからです。

ZENKON湯を届けるトラックの車内での会話
「防災訓練って、地震が起きてするものやん!地震が起きてする事は想像つくけどその前が無いとむりやでー!」
「人間は備えるとなると、その気にならないよね!」
「貯蓄はするけど、命にはなかなか備えはない。」
「普通に避難しても、今思い込んでる装備では乗り切れんで!」



「俺たちが、ZENKON湯持って行っている場所も、人の名前も、住所も、こんだけ流されたら記号と変わらん!」
「せめて、写真が欲しいなー!毎回、たどりつかん気がするわー!」

「落ち着いたら、四国でこの事(本当の備えについて)みんなに広めよう!」
「四国から(東北に)行った意味が見えてきた!」
「ひょっとすると、次の大地震すぐそこに迫っとるかもね!」
「嫌な事言うね!」
「落ち着いたらって言っとる場合ちゃうな!やろう!」

「地震がこの日に起きます。なので、そのために何を備えますか?ってテーマで会議をやろう。」

こんな、話が発端で、四国島内会議をやってみようと言う事になりました。
会議やイベントも運営した事も無い我々ですが、皆様ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。




2011年8月26日金曜日

Becomes


The blog was started today.
Because it was advanced by Mr. Oshima.
To the enjoyment!

なんとかなりそう

ブログをオンバファクトリーの大島さんに勧められ、今日から書き始めたが、なんとかなりそうになってきた。
これは、なれるまでに、結構かかりそうです。

こんな感じ!

実験中

GOODDESIGN賞の展示風景

さてと

何を書こうかなー!
どんな事がブログでできるか数日実験します。
私の処女作http://www.koshiki.net